実話をもとに「天国の青い蝶」(2004) [映画紹介]
「天国の青い蝶」(2004)
末期脳腫瘍の10歳の少年ピートは、自分の命があとわずかだと悟っていた。
ピートの夢は世界一美しい蝶「ブルー・モルフォ」をつかまえることだった。
母親は、昆虫学者のオズボーンに直談判するのだが、
もう蝶の時期ではないと言われてしまう。
オズボーンが自宅に戻ると留守番電話にピートからの伝言が入っていた。
ピートは、ひとりで蝶を探しに出掛けようとしていた。
この映画は、事実に基づいたお話です。
神秘の青い蝶を見たいと願う少年と、恋愛と子供が苦手な昆虫学者の奇跡と感動の物語です。
今の子供達の多くが、昆虫はデパートにいるものだと思っていたり
電池で動いていると思っているそうですね。
実際にカブトムシが死んでしまったときに電池を入れ替えようとした子供がいると聞きました。
そんな子供達に是非見せてあげたい映画でもありますね。
私はこの映画の実話の方をテレビで見たことがあります。
感動的な話ですよね。こんなことが実際にあったなんて…。
それだけでなく、「人は死んでも生き返る」と思っている子供達も
増えているんだそうです。命の重さを知らない子が増えるのは悲しいです。
こういった”命の物語”を聞かせたり見せたりして、命の大切さを伝えたいですね。
by wind-knight (2006-08-20 20:50)
旅の騎士さん、こんにちは。
「事実は小説よりも・・・」とよくいわれますが、本当に命って素晴らしいですね。
命の重さを知らない子供が増えている原因のひとつに、ゲームがあるようですね。
リセットすれば、生き返ってまた戦うみたいな・・・
ゲームをやっている間はおとなしいから、そのままやらせておく
そういう大人にも責任がありそうですね。
by ぜろこ (2006-08-21 11:43)