「隣人は静かに笑う」(1998) [映画紹介]
「隣人は静かに笑う」(1998)
大学で米国史を教えているマイケル・ファラデーは、
数年前にFBIのエージェントだった妻を亡くし幼い息子と二人暮らしをしていた。
ある日マイケルは、腕にやけどをおって道路をフラフラ歩いている少年を見つけ
病院へ連れて行き、そこで少年の両親ラング夫妻と出会った。
そのラング家はマイケルの隣に越してきた家族だった。
それがきっかけで両家の交際が始まる。
だが、交際していくなかでラング夫妻の言動に不信感を抱き始めたマイケルは、
ラング家の主であるオリバーが卒業したというカンザス大学のアルバムを手に入れ調べ始める。
すると、実はオリバーが別人であったことがわかった。
じわじわと恐怖が感じられてくるサスペンス・スリラーです。
隣人に翻弄されてしまう主人公。
「なぜ」「どうして」と言いたくなるエンディングはかなりショックです。
良くも悪くも記憶に残る作品だと思います。
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