リース・ウィザースプーン「キューティー・ブロンド」(2001) [映画紹介]
「キューティー・ブロンド」(2001)
エル(リース・ウィザースプーン)には、政治家志望の恋人ワーナーがいる。
誰が見ても二人はお似合いの恋人同士。
『女子社交クラブ デルタ・ヌウ』の仲間達は、みんな応援してくれている。
ある日、ワーナーとレストランで将来のことについて話をしていたエルは
プロポーズをされるとばかり思っていたのだが、ワーナーの口からは別れの言葉が・・・
ワーナー曰く「5代続いた上院議員の家にエルはふさわしくない」と言うのだ。
その日からエルは部屋に閉じこもったきり、友人達は外に出ることをすすめる。
くじけそうになっても、持ち前の明るさで困難を乗り越えていくエル。
見た後で、とっても元気が出る作品です。
この映画は、リース・ウィザースプーンの代表作です。
この作品で彼女を知ってファンになった方も多いのでは?
ロマンティックコメディ「マネキン」(1987) [映画紹介]
「マネキン」(1987)
マネキン工場をクビになったジョナサンは、いろいろな仕事に就いてみるが
何をやってもうまくいかない。彼女とケンカして落ち込んでいたとき、
デパートのショーウィンドウに飾られている、自分が作ったマネキンと出会う。
翌朝、早速ジョナサンはデパートの社長に仕事が欲しいとお願いをする。
在庫係として働きはじめたジョナサンは、ひょんなことからディスプレー担当の
男性(?)と出会い、彼の仕事を手伝うことになる。
そしてその日の閉店後から、そのマネキンはジョナサンと二人きりのときだけ
美しい人間の女性に変身し、ディスプレーの仕事を手伝うようになる。
そして、そのディスプレーはとても斬新だった。
デパートを舞台にした、とっても夢のあるストーリーです。
絶対あり得ないことですが、あったらステキだなと思える作品です。
ロマンティックコメディが好きな人には、是非お勧めの映画です。
ロマンティックコメディ「50回目のファースト・キス」(2004) [映画紹介]
「50回目のファースト・キス」(2004)
ハワイの水族館で働くヘンリー(アダム・サンドラー)は
動物の世話と女性観光客の相手で日々忙しい。
ある日、ヘンリーはカフェで食事をしているルーシー(ドリュー・バリモア)をみかけた。
ヘンリーはルーシーのことが気になって仕方なかった。
翌日カフェへ行くと、昨日と同じ席にルーシーが座っていた。
ヘンリーは思いきって声をかけ、そしてふたりは意気投合、翌日の朝食の約束をした。
翌日は土砂降りの雨。
カフェに入ってきたルーシーの態度は、なぜか素っ気なかった。
実は、ルーシーは一年前悲惨な事故に遭い、その後遺症で前日の記憶を失ってしまう
「短期記憶障害」に陥っていた。
一年前の事故の前日を繰り返す毎日を送っていたのだ。
それを知ったヘンリーは、毎日ルーシーにあらゆる手段で声をかけることにした。
少しでも自分の存在をルーシーの記憶にとどめることができるように・・・
リベンジの毎日だった。
こんなに素敵な男性って世の中にいるのでしょうか?
見終わった後、とても温かい気持ちになれる映画です。
女性なら絶対好きなストーリーだと思います。
もちろん男性のかたもどうぞ(^^)
- アーティスト: サントラ, ウェイン・ワンダー, 311, シール, マイキー・ドレッド, ワイクリフ・ジーン, イヴ, ジギー・マーリー, エラン・アティアス
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/05/25
- メディア: CD
ラブコメディー「13ラブ30」(2004) [映画紹介]
「13ラブ30」(2004)
ジェナは、おしゃれな女の子6人組の6ガールズ(シックス・ガールズ)にあこがれていた。
宿題を代わりにやってあげることを条件に、彼女たちを自分のバースデーパーティーに誘った。
バースデーの日、彼女たちに好かれようと化粧や大人っぽい服装をするのだが、
両親から反対される。
ジェナは、一日も早くリッチできままな30歳になりたいと願っていた。
その日、仲良しの少年が「願いを叶える粉」を持ってきてジェナに振りかけた。
そして翌朝、ジェナ(ジェニファー・ガーナー)は30歳で大手雑誌社の編集者になっていた。
ジェナは、突然30歳になったことでとまどいますが、
そのなかで、今まで気づかなかった大切なものに気づきます。
見終わった後、とっても幸せな気分になれる映画ですよ。
ウィル・スミス「最後の恋のはじめ方」(2005) [映画紹介]
「最後の恋のはじめ方」(2005)
デート・コンサルタントのヒッチ(ウィル・スミス)はデートがうまくはこぶように
設定やアドバイスなど恋のきっかけづくりが仕事だ。
ヒッチは大学時代に好きだった女性との間に苦い経験があった。
世の中の男性が自分と同じ思いをしないように、今の仕事をはじめた。
ある日、セレブに恋をした会計士のアルバートを指導することになった。
ヒッチは、ふたりでがんばろうとアルバートにアドバイスをはじめる。
そんな時、それと平行してヒッチにも気になる女性が現れた。
恋なんて必要ないと思っているゴシップ記事専門の記者サラだった。
仕事に関しては敏腕でありながら、いざ自分の恋になると思うようにいかない。
そんな男性と女性の恋の物語です。
ところで、お見合いパーティーのシーンは、和風の店(?)で合図がドラなのですが、
お見合いパーティーって日本が元祖ってことなのでしょうか?
サンドラ・ブロック「デンジャラス・ビューティー2」(2005) [映画紹介]
「デンジャラス・ビューティー2」(2005)
ミスコンで入賞し有名になってしまったグレイシー(サンドラ・ブロック)は
今日もFBIの仲間と捜査に向かうが、銀行で張り込み中に他の客から
見つかってしまったり、捜査に支障をきたすようになる。
上司からはデスクワークかFBIの顔として働くかせまられるようになる。
グレイシーは、その提案をのむことにしテレビなどに出演するようになる。
そんなとき、グレイシーは攻撃的な女性捜査官と出会い、
仕事で一緒にラスベガスへ向かうことになるが、二人はどうしても気が合わない。
文句なく面白い映画です。
間延びしたようなシーンもなく、次々と展開していくので、全然飽きさせません。
サンドラ・ブロックとレジーナ・キングのコンビがとってもいいですよ。
実話をもとに「天国の青い蝶」(2004) [映画紹介]
「天国の青い蝶」(2004)
末期脳腫瘍の10歳の少年ピートは、自分の命があとわずかだと悟っていた。
ピートの夢は世界一美しい蝶「ブルー・モルフォ」をつかまえることだった。
母親は、昆虫学者のオズボーンに直談判するのだが、
もう蝶の時期ではないと言われてしまう。
オズボーンが自宅に戻ると留守番電話にピートからの伝言が入っていた。
ピートは、ひとりで蝶を探しに出掛けようとしていた。
この映画は、事実に基づいたお話です。
神秘の青い蝶を見たいと願う少年と、恋愛と子供が苦手な昆虫学者の奇跡と感動の物語です。
今の子供達の多くが、昆虫はデパートにいるものだと思っていたり
電池で動いていると思っているそうですね。
実際にカブトムシが死んでしまったときに電池を入れ替えようとした子供がいると聞きました。
そんな子供達に是非見せてあげたい映画でもありますね。
ジュリアン・ムーア「フォーガットン」(2004) [映画紹介]
「フォーガットン」(2004)
テリー(ジュリアン・ムーア)は、飛行機事故で亡くした9歳の息子サムの
写真を見たりビデオを見たり・・・もう14ヶ月以上そうして過ごしていた。
ある日、テリーが出掛けようとすると、止めてあったはずの場所に車がなかった。
他にも、コーヒーを飲んでいたはずなのにカップが消えていたり、
家族3人で撮ったはずの写真から息子の姿が消えていたり・・・
アルバムからもビデオからも息子の存在は消えていた。
周囲はテリーに、「君に子供はいない。サムは想像上の存在だ」と言うのだが・・・
この映画は、予告編などで観たときの印象と全然違う予想外のストーリーだと思いました。
親子の絆の強さを実験の対象にするなんて・・・
現実にこの映画ようなことが起こったとして、
皆さんは家族のことをずっと忘れずにいることができますか?
「ダンシング・ハバナ」(2004) [映画紹介]
「ダンシング・ハバナ」(2004)
1958年、夏。
女子高生ケイティは、父親の転勤でキューバでのホテル住まいとなった。
キューバについて、何ひとつ知らないケイティは不安だった。
そんな時、キューバのホテルのプールサイドで、ウェイターのハビエルと出会う。
ケイティはハビエルをとても気弱そうな青年と思った。
ある日、学校帰りに道に迷ったケイティは、街の中で踊っている人々を眺めていた。
すると、その中にハビエルがいて、ウェイターの時と違い生き生きと踊っていた。
キューバの街は音楽であふれていた。
この物語には、この時代のアメリカとキューバの政治的なものもすこし描かれています。
しかし、若い二人にはそんなことは関係なく、ダンスに熱中していきます。
全編音楽とダンスと、そして恋の物語です。
- アーティスト: サントラ, ワイクリフ・ジョン, クローデット・オーティス, ブラック・アイド・ピーズ, イエルバ・ブエナ, ジャジー・フェイ, モニカ, サンタナ, ホルヘ・モレノ, クリスティーナ・アギレラ
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2005/07/06
- メディア: CD
ブリタニー・マーフィ「カレの嘘と彼女のヒミツ」(2004) [映画紹介]
「カレの嘘と彼女のヒミツ」(2004)
ステーシー(ブリタニー・マーフィ)は、運命の人デレクとラブラブ。
ほとんど同姓状態だ。だが、仕事のほうは使いっ走りで思うようにいかない。
そこで、転職。テレビ局のプロデューサー補佐として働くことになった。
これで、恋も仕事も絶好調のはずだったが、デレクの電子手帳には
彼が別れたはずの女性達の情報が詰まっていた。
妙に慣れ慣れしかったり、すごく自分のことを考えてくれているって思っていたひとが
実は自分のことを利用していたってことありますよね。
実際、私はありました・・・まっそれはいいとして、そういう映画です。
ブリタニー・マーフィはどんどん綺麗になっていきますね。
「クルーレス」の頃とは大違いです。