ヒラリー・ダフ「パーフェクト・マン うそからはじまる運命の恋」（2005） [映画紹介]
「パーフェクト・マン うそからはじまる運命の恋」（2005）
女子高生ホリー（ヒラリー・ダフ）は、母親と妹との３人暮らし。
母親ジーンは、失恋するたびに娘を連れ引っ越しを繰り返していた。
ある日、ホリーは友人と自宅でダンスパーティーの衣装を選んでいたが
ジーンの失恋でまた引っ越すこととなり、パーティーは諦めることになってしまった。
そして新居へ。
ジーンはホリーが通い始めた学校のＰＴＡの集会も、男性との出会いの場として参加。
そんなジーンをホリーはあまり良く思っていなかった。
ホリーは新しい学校の友達と一緒に、ジーンの考え方を正そうと
ある計画を実行するのだが・・・
ホリーは、計画を実行していくなかで、母親の本当の想いを知ります。
母と娘がお互いを理解しあえるようになるまでの物語です。
相変わらずヒラリー・ダフは可愛いです。
でも、いつも似たような役柄なので、違う役柄のヒラリー・ダフも見てみたいですね。
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2006/06/23
- メディア: DVD
アドベンチャーコメディー「トレジャー・ハンターズ」（2004） [映画紹介]
「トレジャー・ハンターズ」（2004）
幼なじみのトム、ジェリー、ダン、ビリーはとても仲良しだった。
４人は大人になり、それぞれの生活を過ごしていたはずだったが、
ビリーが事故で亡くなり、ビリーの葬儀の日に幼なじみだった
トム（ダックス・シェパード）、ジェリー（マシュー・リラード）、ダン（セス・グリーン）が再会した。
久しぶりに、子供の頃遊んでいた隠れ家で、幼い頃の宝物を見ながら想い出を語り合った。
そして、その隠れ家でビリーの遺品になってしまった宝の地図を見つける。
３人はビリーのために本物の宝物を見つけようと、カヌーで宝探しの旅に出る。
冒険初日から、クマに誘拐されたり・・・と男３人の冒険物語が始まった。
アメリカのコメディー映画や、バラエティー番組でお馴染みの３人が主演の映画です。
マトリックスなどのパロディが多数登場するので、それを見つけるのも楽しいかもしれません。
つっこみを入れたい箇所もあると思いますが、そんなことは気にせず楽しめる映画です。
そして、宝物とはお金や地位だけではないことも教えてくれます。
- 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- 発売日: 2006/01/27
- メディア: DVD
「世界で一番パパが好き！」（2004） [映画紹介]
「世界で一番パパが好き！」（2004）
オリー（ベン・アフレック）はニューヨークの多忙な宣伝マン。
結婚もし何もかもうまくいくはずだったのだが、妻は出産直後に亡くなってしまう。
オリーは娘に妻と同じ名前を付けた。
オリーは娘より仕事を優先し、実家の父親の世話になりながら仕事を続ける。
ある日、父親が娘の面倒をみられないということで、
オリーは娘を連れて仕事場へ向かうが、一流スターを罵倒したために仕事を失う。
そして７年が経ち、オリーと娘はとても仲の良い親子になった。
オリーはそろそろ宣伝マンの仕事を再会しようと、面接を受け始めるが・・・
仕事のことしか考えていなかった主人公が、
仕事を失ったことで今まで気づかなかった周囲の人たちの温かさに触れます。
オリーと娘ガーティーのやりとりが、とても微笑ましいです。
あるスターが本人の役で出演しています。さて、それは誰でしょう？
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2006/08/25
- メディア: DVD
「ダーク・ウォーター」（2005） [映画紹介]
「ダーク・ウォーター」（2005）
ダリア（ジェニファー・コネリー）は、夫と離婚調停中。
幼いセシリアを連れて新居になるはずのアパートを訪れる。
そのアパートはとても古く、所々から水漏れが発生していた。
セシリアは、「アパートが汚いから住みたくない」と言うが
屋上で誰の物かわからないハローキティのリュックを拾った後から
今度は住みたいと言いだし、母親と娘の二人暮らしが始まった。
その日から、セシリアは天井を見上げひとりごとを言うようになり
その相手はナターシャという同い年の女の子だと言う。
皆さんご存じだと思いますが、「仄暗い水の底から」のリメイク作品です。
日本映画のどんよりとした暗い雰囲気が出ていたように思います。
確か日本版では、亡くなった母親が成長した娘の前に現れ
長々といきさつを説明するシーンがラストにあったかと思います。
ラストの母親による解説シーンは必要ないんじゃ・・・って思っていました。
リメイクではその部分はカットされていて、余韻の残るエンディングで良かったと思います。
ダーク・ウォーター プレミアム・エディション (初回限定生産)
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2006/05/26
- メディア: DVD
ジョディ・フォスター「フライトプラン」（2005） [映画紹介]
「フライトプラン」（2005）
ベルリン在住の航空機設計士カイル（ジョディ・フォスター）の夫が
アパートの屋上から突然の転落死。
カイルは、ベルリンを出たくないという娘ジュリアを連れて、
アメリカの祖父の家へ向かうため夫の遺体と共に自らのチームが設計した飛行機に搭乗した。
飛行機はニューヨークへ向けて飛び立った。
機内でしばらく眠っていたカイルは、目覚めたときにジュリアがいないことに気づく。
ジュリアは、大切にしていたクマのぬいぐるみと、窓に書いたハートの模様を残し消えていた。
乗務員や乗客の誰もがジュリアの存在を知らないと言い、搭乗記録からも消されていた。
怪しいと思っていた人物が、やっぱり犯人だったというわかりやすいストーリーですが、
全体にスピード感のあるストーリーで飽きさせません。
この映画を観ていて、マンションの隣の部屋にはどんな人が住んでいるのか無関心な
現代の社会をかいま見たような感じを受けました。
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2006/05/24
- メディア: DVD
ケイティ・ホームズ「ホワイト・プリンセス」（2004） [映画紹介]
「ホワイト・プリンセス」（2004）
大学生になったサマンサ（ケイティ・ホームズ）は、アメリカ大統領の一人娘。
何不自由なく育ったためか、普通の女の子の生活を夢に描いていたサマンサは
大学の寮生活を始めることにしたが、何かと注目されることばかりで
なかなか思っているような自由を手に入れることができない。
だが、同室のミアと友達になり、寮長のジェームスと出会ったことで
サマンサの大学生活は楽しいものになっていった。
そして、次第にサマンサとジェームスは惹かれ会っていくのだが、
実はジェームスは・・・
このストーリーってどこかで・・・って、よくありがちなストーリーですが
わかっているのにどんどんひきこまれていく面白さがあります。
清楚な役柄のケイティ・ホームズが、とても可愛いです。
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2006/08/18
- メディア: DVD
ミッシェル・トラクテンバーグ「アイス・プリンセス」（2005） [映画紹介]
「アイス・プリンセス」（2005）
物理オタクと呼ばれている、女子高生のケイシー（ミッシェル・トラクテンバーグ）。
母親との夢であるハーバード大学の奨学金のために、レポート内容を考えていた。
そんなある日、友人とフィギュアスケートの大会をテレビで見ていて、
スピンやジャンプの空力についての研究を思いつく。
研究のためスケートリンクへ出掛けると選手達が地区大会のために練習していた。
そして、リンクへ通い選手達のビデオを撮りながら研究を重ねるうちに、
自らもレッスンを受けたいと思いはじめ、ビギナークラスに入る。
シンデレラストーリー好きの方にはお勧めの映画です。
終盤の大会シーンで日本人選手の名前が出てきます。さて、それは誰でしょう？
ミッシェル・トラクテンバーグは、以前FOXチャンネルで放映されていた
「バフィー～恋する十字架～」のバフィーの妹ドーン役で一躍有名になりました。
そのころにくらべて、すっかり大人っぽくなり綺麗になりましたね。
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2006/10/20
- メディア: DVD
「ブラザーズ・グリム」（2005） [映画紹介]
「ブラザーズ・グリム」（2005）
１８１１年 フランス支配下のドイツ カールシュタットの町
グリム兄弟とその仲間は、偽の魔女狩りを行い収入を得ていた。
そのころマルバデンの森では、少年少女の行方不明事件が起こっており
“赤ずきんちゃん” や “ヘンデルとグレーテル” が行方不明になっていた。
グリム兄弟は偽の魔女狩りがバレ、詐欺や窃盗の罪で死刑を宣告される。
しかし、マルバデンの森で起こっていることを解決すれば恩赦を受けられることになり
二人は「必ず子供達を救う」と村人達に約束するのだが・・・
予告編を見たときは、ホラーっぽい作品なのかと思っていましたが、完全に娯楽作品でした。
ホラーだと思って敬遠されていた方、大丈夫楽しめますよ。
いろいろなグリム童話が隠れています。探してみてはいかがでしょう。
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2006/03/17
- メディア: DVD
ケイト・ハドソン「スケルトン・キー」（2005） [映画紹介]
「スケルトン・キー」（2005）
看護師のキャロライン（ケイト・ハドソン）は、ひとりの患者に物語を読み聞かせていた。
読み終えたとき、その患者は静かに息を引き取った。
キャロラインは、病院にうんざりしていた。なぜなら、遺体をまるで物のように扱うからだ。
この日も看護師たちは手際よく片づけていた。
新聞で『看護人募集』の記事を見つけたキャロラインは、翌日面接に向かった。
そこは、老夫婦が住むおおきな屋敷で、夫は脳卒中で車いす生活、妻が世話をしていた。
キャロラインは、その屋敷に住み込みで働くことに決めたのだが、
いくつか気になることがあり、そのひとつに屋根裏の隠し部屋があった。
忍び込んだキャロラインが見たものは、異様な光景だった。
そういう結末もあったんだ・・・というか、続編が出来そうな終りかたでした。
もし続編が作られたとしたら、主人公は友人のリズかな?
それとも・・・
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2006/07/28
- メディア: DVD
ダコタ・ファニング「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」（2005） [映画紹介]
「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」（2005）
新春 元旦 ニューヨーク市
仲の良かった母親が、浴室で自殺していた。
エミリー（ダコタ・ファニング）は、その光景を目撃してしまいそれ以来心を閉ざしてしまった。
父親のデイビッド（ロバート・デ・ニーロ）は、エミリーを連れニューヨーク郊外へ移り住んだ。
そして、その日からエミリーは奇妙な行動をとりはじめ、いつしかチャーリーという
“空想の友達”と遊ぶようになりその不可解な行動はエスカレートしていく。
ストーリーの意外な展開に、つい引き込まれていってしまう作品です。
だらだらせず、１時間４０分のなかにしっかり凝縮されています。
ダコタ・ファニングの演技がとってもいいです。
日本の子役にはここまで演技ができる子はいないのでは・・・
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2006/04/28
- メディア: DVD
